どうも、@Tsut-psです。
iPadを購入しようと公式オンラインショップにアクセスしたところ、代引きがグレーアウトしていたので、代引きできないのかを調べてみました。
Apple公式ストアでお買い物をしよう!
AppleストアではApple純正のハードウェアを購入することができます。
ちなみに送料無料、返品無料なのでいいですね。※代引きは有料となっているので注意。
自宅に届けてもらい、その場で支払う「代引き」は、Appleストア上で「現金引換」と呼ばれています。住所や連絡先の入力後、カード払い/分割払いに加えて、(その他の支払い方法のところで)代引きが選べる様になっています。
「現金引換」グレーアウト、代引不可という思わぬハプニング
iPad(第9世代)はなぜかできるようになっていた
2021年10月に追記しました。
以前、「iPhoneのみ」「iPadのみ」を購入しようとしたところ、なぜかできないという謎事件が発生していました。Macなどの他のものはできていたので、なぜiPhoneやiPadだけ不可なのだろうか、となっていましたが……。
2021年10月(現在)、iPad第9世代を確認してみたところ、一部できるようになっていました。
このとき、550円の代引き手数料がかかるので、注意してください。右上の金額は、本体代金39,800円に代引き手数料550円が加算されて、40,350円になっています。
しかしながら、iPhone SE(第2世代)や11、12は可能。iPhone 13(通常版)は不可能……という具合に。
代引き可能か調べる方法は?
とりあえず、購入したい商品で代引きが可能なのかを確認したい方は、以下の通り。
- まず、(誤購入を防ぐために)ブラウザのシークレットモードで開きます。
- 調べたい商品をカートに入れます。
- ゲストとして購入画面に進みます。
- 適当な名前や住所を入力します。
その後に配送方法が表示され、ここで確認することができます。
グレーアウトしていれば、代引き不可能という意味です。支払情報やログインいらずで確認できるので、気になった方は試してみてください。
一定の金額によって異なるのか、はたまた気まぐれなのかは不明ですが、機種によって違うようです。
以下、少し前(2019年10月)の検証です。
なぜか「iPad(第7世代)」では不可能
公式から、iPadを購入しようとすると、このように「現金引換」がグレーアウトして選べなくなっています。
3万円以上のお買い物に該当するので、「Orico」が選べるようです。
※iPhoneでも現金引換は不可能でした……。
Apple Pencilでは可能
ちなみにApple Pencilは、1世代・2世代に関わらず「現金引換」可能でした。
また、単品では3万円以下のお買い物となるので、「Orico」が選べません。選びたい場合は他のアクセサリーもカートに入れて注文しなければならないようです。
MacBookは何故か可能に!?
iPadがだめならMacBookもだめだろうと思いましたが、それでも一応確認してみました。
13インチの「MacBook Air」を選択して、お支払い方法を見てみると
あれれ。なぜか現金引換が選べるようになっています。不思議ですね。こちらの支払いにはAppleギフトカードは利用できないようになっています。
今気がついたのですが、「現金引換」では代引き手数料が税込550円かかるようです。Amazonよりちょっと高いような気もしますが。
他にも、「Apple Watch 3」のGPSのみとセルラー版、「Apple Watch 5」、「Apple TV 4K」も同様に確認したところ、現金引換が選べるようです。
なぜ特定の商品に対して「現金引換」(代引き)が不可能なのか
なぜ一部のiPhoneやiPadで現金引換が選べないのでしょうか。
公式サイトには、このように記載されていました。
下記製品は代金引換をご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。
・ライセンスキーなどのソフトウェアダウンロード製品
・Up-To-Dateプログラム製品
・自動登録のAppleCare Protection Plan
・App Store & iTunesギフトカード
・Apple Storeギフトカード
これらの商品は代引き引き換えできないようになっています。
一部のiPadやiPhoneなどの商品は、おそらくこの「ライセンスキーなどのソフトウェアダウンロード製品」に引っかかるのだと考えました。
ライセンスキーという、Apple製品一つひとつに割り当てられたコードを付属したiPadなどは、後のサポートに使うなどで保護しているのかもしれません。金銭面で、代引きは間接的な受け取りなので、危ない。そう考えると、セキュリティ上しょうがないことなのかもしれません。
いや、iPad9世代、iPhone 11~12やSEはできて、13はできない(2021年10月時点)となると、ライセンスが問題というわけでもなさそう。
代引きを選択されたときのリスクが高い、という理由もあるのかもしれませんね……。もしかしたら、最新機種の転売対策なのかもしれません。
まとめ
Apple公式ストアは便利な半面、残念ながら一部商品で代引きができない場合があるという大きなデメリットがありました。
※一応、なぜ代引きができない製品があるのかの真相は未解決なため、お問い合わせしてみました。しかし、Apple側から十分な回答は得られませんでした。
ちなみに、言語をアメリカにして支払い方法を見るとこのようになります。
一括の「クレジットカード/デビットカード」「Paypal」などや、分割払いもできるようですが、こちらでは現金引換のオプションは出ないようです。
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私、iPad4を代引きで買ったことがありますよ。何年も前なので今は変わっちゃったんですかね