Apple Pencil(第一世代)は何分で充電が終わるのか 充電時間(速度)を計測してみた

今回のテーマは、「Apple Pencil充電時間」です。

第1世代Apple Pencilは、外出中にiPad直挿しで充電できます。

地味にありがたい機能ですが、直接挿すというインパクトと見た目がすごい例のアレです

 

ちなみに、OSの仕様の変更によって現在と異なる場合があります。

【2021年8月11日追記】iPadOS 14(アップデート後)に検証した最新のものを追記しました。
【2021年9月16日追記】付属していた10WのAC充電器での検証をアップデートしました。
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【iPadOS 14】iPad直接挿しでApple Pencilを充電してみる

iPadOSを13から14へアップデート後、iPadに直接挿して充電してみました。

Apple Pencilを挿したタイミングを0秒としてカウントします(誤差±数秒程度はあるかも)。

1%になるまで7秒かかりました。

5%充電されるのに43秒かかりました。
以前のOS(iPadOS 13)ではもう少し速かったので、1~5%までの急速充電は抑えめになった模様。

50%になるまで8分13秒かかりました。
以前のOSは8分半だったので、少し速めです。

80%になるまでに、13分13秒かかりました。

100%フル充電までは、16分43秒かかりました。以前のOSの予想タイム(28分)よりも大幅に短縮されていました。

※iPadの画面はつけっぱなしで、明るめに設定したので、本体のバッテリーはみるみる消費されています。

アップデートにて仕様が変更されたのでしょうか。以前の28分よりも充電の終了までにさほど時間がかかりませんでしたね。

始め挿したときは緩やかに充電が開始されましたが、全体的な充電速度は以前のOSよりもかなり速くなっているようです。

録画ファイルがこちら。

経過をグラフにしてみると、こんな感じ。

きれいな直線になりました。5%~100%まで、30秒に3%の速度で充電されている感じです。

ということは、かんたんに言えば10秒に1%であり、「1000秒でフル充電は完了する」と覚えておけば良さそう。

充電はデリケートなものなので、通常では後半から緩めることが多いのですが、今回のものはそういったことを一切なしに突っ走る充電方法です。

 

更新前は緩めていた方法だったので、ココのところはどうなのだろう。

もしかすると、バッテリーへの負荷が“当初の予定よりも考慮する必要がなかった”とかで、後半から緩める理由がなくなったのかもしれません。

ともかく、更新で充電速度が速くなったのはうれしいところ。

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iPad 7に付属していた“10WのAC充電器”で検証してみる

iPad 第7世代(10.2インチ)を買ったときについてきたAC充電器(10W)を使って、2%→100%になるまでにかかった時間を計測してみました。

※完全には使い切れていなかったため、2%ほど残っています。

充電してみると……1時間21分(=81分)で充電が完了しました。

グラフにすると概ねこのような感じです。

なんかすごいひねくれてるなこれ……。

最初は早めに充電され、後半から緩やかになっていく、よく見るタイプですね。

充電速度を平均すると、約50秒に1%のペースとなり、約1時間23分でフル充電が終了するようです。

これは、直接挿すよりも5倍くらい長い時間がかかっています。

このペースだと、iPadに直接挿したほうが、早く充電できることになります……。

早く使いたい場合は、iPad直挿しをオススメします。

 

旧OSでは、5%から100%になるまでに、かかった時間は約1時間25分(=フル充電まで1時間30分のペース)でした。

こちらの充電時間はアップデートによる影響を受けていないようです(平均51秒に1%の充電速度なので誤差の範囲内)。

高出力18WのAC充電器だと……?

下の、Ankerの18WのAC充電器を使って検証してみたところ、2%→100%になるまでに1時間26分でした。

有意差は見られませんでした。

高出力のAC充電器で充電しても、Apple Pencilの充電時間は変わらないようです。

【iPadOS 13】iPad直接挿しでApple Pencilを充電してみる(旧OSの検証)

この項目は iPadOS 13(旧OS) のときの検証です。比較するためのアーカイブとして残しています。

 

ちなみに最新型の第2世代は、iPad Proの横に磁石でくっつけると充電される、なんともスマートな仕様です。私が持っているのは第1世代なので、あれがちょっぴり羨ましい……。

 

早速充電していきます。

ここでは、挿した瞬間を0秒として、50%ほど計測してみました。

結果は……バッテリーが50%になるまでに8分30秒かかりました。

 

最初の数秒間から5%近くまでは「4秒に1%」の驚異的なペースで充電されます。

そして、30秒以降は緩やかに充電される(30秒に3%ずつ充電される)ということがわかりました。

さらに進めていくと、1分で8%、3分で20%、になりました。

15秒 2%~3%
30秒 5%
1分 8%
2分 14%
3分 20%
5分 32%

ほほう、なるほど。Appleの言っていた「15秒間=30分間」というものは、Apple Pencilでいうバッテリー2~3%くらいのことを指していたようです。

30分間というと、大体使用していて2%~4%消費しますから、確かにこの数字は妥当と言えるでしょう。

 

わかりやすいようにグラフにしてみます。13分30秒まで地道に計測しています。

50%を超えると、「2分毎に5%増加」と、ゆるやかに充電されます。

50%前後になると、30秒ずつ「1%、1%、1%、2%、1%、1%、1%、2%」と規則性を帯びた増加の仕方をしました。

検証していて何だろうと思ったのですが、おそらくOS内で計測する際に端数を切り捨てたとか……だと思います。

つまり、平均して2分毎に5%の充電速度っぽいです。

 

バッテリーの増加量の関係をかんたんにまとめると、こんな感じです。

1~5% 4秒/1%
5~50%前 10秒/1%
50%以降 24秒/1%

※60%以降は検証していないため増え方が異なるかもしれません。(筆者がバテたため)

便宜上、50〜100%も2分毎に5%のままだとすると、計算上28分程度で充電が完了することになります。

 

概ね、Apple Pencilのバッテリーが少ないほど急速に充電されるみたいですね。

なにか書き込んでいたときにバッテリーが切れてしまった……というときにすぐ充電できるのは大きなメリット。

言い換えれば、バッテリーが少ないときに速く充電され、バッテリーが多く残っていれば劣化を防ぐために遅めに充電される、スマートでありがたい仕様です。

Apple Pencilは、「生活上の利便性」と「バッテリーの劣化防止」の両立をうまくやっているようです。

そういえば、これって最近のスマートフォンも同じような仕組みでしたね。

直接挿しで、iPad自体のバッテリー消費量はどうなる?

Apple Pencilを充電しているときに、iPadのバッテリーはみるみる減っていくのでしょうか。

答えは、そうではないようです。

iPadの画面を少し暗くして、Apple Pencilが0→50%に充電されたとき、iPadのバッテリーはわずか1%減っただけでした。

ちなみに、ホーム画面を表示しながら(ウィジェットを見ながら)ずっと計測していたので、液晶でのバッテリー消費のほうも減算すると、消費はかなり少なそうです。

 

もうちょっと詳しく見てみます。

まず、

  • Apple Pencilのバッテリー容量が「86.1mAh」(英Wikipedia より)
  • 今回使ったiPad(第7世代)のバッテリー容量が「8827mAh」(ぷるど.net より)

なので、(充電のロスがないと考えれば)Apple Pencilを「0%→100%」にするまでに、iPad自体のバッテリーを約1%消費する計算になります。

実際は変換する際にロスがあるので、Apple Pencilをフル充電した時のiPad側のバッテリー消費は2〜3%程度でしょう。

Apple Pencilって、バッテリーの容量的にはiPadの100分の1しかないのに、書きなぐっていても数時間も持つなんて、めっちゃ省エネですね。

まとめ:Apple Pencilの充電、“iPadに直差しすれば”かなり速く充電可能

今回は、Apple Pencilの充電にかかる時間を調べてみました。

急いで使いたいときはiPadに直接挿し込み、ゆっくり充電したいときは付属の充電ケーブルと変換ケーブルで充電すれば良さそうです。

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