iPadを購入しようと公式オンラインショップにアクセスしたところ、代引きがグレーアウトしていたので、代引きできないのかを調べてみました。
Apple公式ストアでお買い物をしよう!
AppleストアではApple純正のハードウェアを購入することができます。
ちなみに送料無料、返品無料なのでいいですね。
自宅に届けてもらい、その場で支払う「代引き」は、Appleストア上で「現金引換」と呼ばれています。
住所や連絡先の入力後、カード払い/分割払いに加えて、(その他の支払い方法のところで)代引きが選べる様になっている感じです。
「現金引換」グレーアウト、代引き不可という思わぬハプニング
「iPad(第7世代)」では不可能
公式から、iPadを購入しようとすると、このように「現金引換」がグレーアウトして選べなくなっています。
Apple Pencilでは可能
ちなみにApple Pencilは、1世代・2世代に関わらず「現金引換」可能でした。
MacBookも何故か可能
iPadがだめならMacBookもだめだろうと思いましたが、それでも一応確認してみました。
13インチの「MacBook Air」を選択して、お支払い方法を見てみると
あれれ。なぜか現金引換が選べるようになっています。不思議ですね。
こちらの支払いにはAppleギフトカードは利用できないようになっています。
他にも、「Apple Watch 3」のGPSのみとセルラー版、「Apple Watch 5」、「Apple TV 4K」も同様に確認したところ、現金引換が選べるようです。
追記/iPad(第9世代)や旧世代iPhoneは代引き可能に
先ほどのように、「iPhoneのみ」「iPadのみ」を購入しようとしたところ、なぜか代引き設定ができないという謎事件が発生していました。
Macなどの他のものはできていたので、なぜiPhoneやiPadだけ不可なのだろうか、となっていましたが……
2021年10月(現在)、iPad第9世代を確認してみたところ、一部できるようになっていました。
右上の金額は、本体代金39,800円に代引き手数料550円が加算されて、40,350円になっています。
iPhoneも確認してみたところ、iPhone SE(第2世代)や11/12は可能、iPhone 13(通常版)は不可能……という具合に。
つまり結論として、ものによって「できるもの」と「できないもの」があるということになりました。
代引き可能か調べる方法は?
とりあえず、購入したい商品で代引きが可能なのかを確認したい方は、以下の通り。
グレーアウトしていれば、代引き不可能という意味です。
支払情報やログインいらずで確認できるので、気になった方は試してみてください。
一定の金額によって異なるのか、はたまた気まぐれなのかは不明ですが、機種によって違うようです。
なぜ特定の商品に対して「現金引換」(代引き)が不可能なのか
なぜ一部のiPhoneやiPadで現金引換が選べないのでしょうか。
公式サイトには、このように記載されていました。
代金引換をご利用いただけない商品
お支払い方法のご案内 – ショッピングのサポート – Apple(日本)
下記製品は代金引換をご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。
・ライセンスキーなどのソフトウェアダウンロード製品
・Up-To-Dateプログラム製品
・自動登録のAppleCare Protection Plan
・App Store & iTunesギフトカード
・Apple Storeギフトカード
これらの商品は代引き引き換えできないようになっています。
iPadやMac Bookなどはハードウェア製品になり、ここには当てはまりません。
iPad9世代、iPhone 11~12やSEはできて、最新の13はできない(2021年10月時点)となると、仮にもこうしたライセンスが問題というわけでもなさそう。
代引きを選択されたときのリスクが高い、という理由もあるのかもしれませんね……。もしかしたら、最新機種の転売対策なのかもしれません。
まとめ/代引きはできるものとできないものがある
Apple公式ストアは便利な半面、残念ながら一部商品で代引きができない場合があるという大きなデメリットがありました。
代引き可能かどうかは、現時点で実際に購入画面まで行って確認するしかないようです。
ちなみに余談ですが、言語をアメリカにして支払い方法を見るとこのようになります。
一括の「クレジットカード/デビットカード」「Paypal」などや、分割払いもできるようですが、こちらでは現金引換のオプションは出ないようです。
コメント一覧 (1件)
私、iPad4を代引きで買ったことがありますよ。何年も前なので今は変わっちゃったんですかね