※改修中なので、一部表示が崩れるかも。

第7世代10.2インチiPad(2019)のおすすめカバーとケース。数千円台で買える手帳型カバーとドイツ製スリーブケースはどんな感じなのか

新型iPadの第7世代が登場して間もないですが、Amazonにはすでにアクセサリーが豊富にそろってきました。

発売から間もない間に、2つのアクセサリーを購入したので、簡潔にレビューしていきます。スリーブケースについては次回紹介しますね。

※この記事では、「カバー」と「ケース」をわけて表現していきます。カバーはiPadそのものを保護するもの、ケースはiPadだけでなくその他のアクセサリー全体までを保護するものとしています。わかりやすいように、こちらは”スリーブケース”としましょう。

目次

純正のカバーとスリーブケースが高すぎ。そしてまだ品数が少ない

iPadをポチってから、バッグにそのまま入れるのはまずいので、カバーとスリーブケースを購入しようと思いました(過保護)。

そこで、素晴らしきApple純正のカバーでも見ようと、公式サイトを見に行ったのですが……。

高いんじゃー!!

カバーを買おうとすると、最低でも6380円(税込)かかります。

Apple(日本)
新しい10.2インチiPad(第9世代)用Smart Coverを購入 新しい10.2インチiPad(第8世代)用Smart Coverを手に入れよう。5つの色から選べます。apple.comで今すぐ購入。

これ、ちょっと高すぎます。しかもよく見ると片面保護のみ。両面保護にしたければ、8580円(税込)からとかなんとか。スリーブケースも新型すぎて見つかりません。これは公式としていかがなものかと。

ちなみに、新型iPadは10.2インチですが、本体の大きさは「10.5インチのiPad Air」と変わりません。なので、10.5インチのスリーブケースが使えますが、これも1万円以上するので断念しました。

 

ということは、通販大手最強のAmazonの登場のご登場ということになります。

2000円前後で買える、ESR社の手帳型カバー

なんと、2000円前後で購入できる、”手帳型の”カバーがありました。

発表から間もないので、デザインがいいカバーというものにそうそう出会いません。そこで、少し妥協して手帳型を購入することにしました。

手帳型による安心感

箱から出して開いてみると、手帳型のような形をしています。

手帳型ならではの「自動スリープと自動ウェイクアップ」もちゃんと搭載されています。開閉によって、端末のディスプレイをオン/オフできます。

 

裏面は約2:1にわかれた、青と灰色の配色のデザインです。

sRGBで確認したところ、色合いはこのあたりかなと思います(参考程度に)。

原色大辞典
#203e61の色見本とカラーコード - 原色大辞典 #203e61の色見本とカラーコード。深い青紫系の色でRGBカラーモデルでは赤(Red):32(12.55%)、緑(Green):62(24.31%)、青(Blue):97(38.04%)で構成されています。
原色大辞典
#46403cの色見本とカラーコード - 原色大辞典 #46403cの色見本とカラーコード。とても暗い橙系の色でRGBカラーモデルでは赤(Red):70(27.45%)、緑(Green):64(25.1%)、青(Blue):60(23.53%)で構成されています。

重さなどは?

公式には「222g」とあります。

10.2インチのiPadの重さが「493g」なので、合わせて「715g」となります。

結構重量がありますね。片手で持っていると、ちょっと疲れてきます。なので、両手で持ったり膝に載せたりすればおkです。

装着/しっかりとはまる

商品そのものが見れないAmazonなので心配でしたが、ぴったりはめる事ができました。

全くのズレもなく、めちゃめちゃ丁度いいです。素晴らしい!

スタンドとしても使える、滑り止めのみぞ付き

みぞがついてます。ただし、ほんっとに浅いです。下が安定したところではそのままスタンドとして使えますが、膝の上などの比較的不安定な場所でスタンドとして使うのには不利です。

そして、この2つのみぞにはめるとかなり角度が高いです。

一番高い角度/66度

はい。一番高い角度です。

この角度なら、布団に入りながらいじるのに適した角度です。

この角度で映画を見たら、そのまま寝落ちしてしまいそうですね。

2番目の角度/57度

よく使う角度です。Webの記事を書いている途中にiPadからプレビューしたり、YouTubeを見たりするときによく使います。

ちょうどいい角度でした。

裏技的使い方をした最小角度/3~5度

ここまで来たら意地でも低くしたくなりました。ということで、究極的に低くしようとして見つけたのが、この絶妙な角度です。

絵を描くときの角度ですかね。安定はしているので、少し角度をずらして描きたいときに役立ちそうです。

まあ良しとしましょう!

 

3段階目に40度あたりが欲しかった……というのが筆者の願望です(笑)

Apple Pencilも収納可能

横に、Apple Pencil用のホルダーが付いています。

結構きつくなっているおかげで、全く滑らないので、勝手に落ちるということもなさそうです。

Bluetoothキーボードと合わせてみる

感の良い方はお察しの通り、市販のカバーを付けることでほぼSmart Keyboardは使えなくなります。コネクターが覆われてしまうからです。

そこで、かなり昔のBluetoothキーボードをつなげてみます。ただのロマンか何かです、気にせずに。

装着!っみたいなことはできませんが、そっと添えるだけです。はい。

ここで改めてiPad 10.2インチの大きさが大きいことに気が付きます。

(キーボード小さい……なんかBluetoothだし打ちにくそう。)

しかし、Bluetoothでの問題(途切れる、バグる、遅延、打ちにくいなど)がなく、スムーズに入力できました。

この記事、パソコンで入力しているのですが、もしかしたらiPadでもできそうです。

iCloudを使えば、メモや写真をかんたんにパソコンに共有可能

余談ですが、知っておくとお得なことをお伝えします。

iPadで描いた文章や、撮ったスクリーンショットは、iCloudを通して共有することができます。

WindowsもMacも関係ありません。

実は、Web版のiCloudがあるのです。

あわせて読みたい
iCloud Log in to iCloud to access your photos, mail, notes, documents and more. Sign in with your Apple ID or create a new account to start using Apple services.

このWeb版iCloudを使えば、写真やメモが同期されていれば、すぐにWeb版に反映されます。

スクリーンショットから記事を作成したり、メモで執筆してパソコンで校閲したり、使い分けしながらいろいろなことができそうですね。

この次は、ドイツ製のスリーブケースを紹介します。こちら、めちゃめちゃ良品でした。

Inateck社ドイツ製の素晴らしいスリーブケース

世界一の品質を持つドイツの、Inateckという会社から「スリーブケース」がAmazonで出ていました。

こちら、iPad10.5インチ対応とあり、これは新型iPadの10.2インチと同じ大きさなので、問題なく使用できます。また、最大11インチまでのiPadに対応しているそうです。

Inateck 11インチiPad Pro2018ラップトップ 薄型 スリーブケース
Inateck

これ、届いて開けた瞬間に正直驚きました。

素晴らしくスタイリッシュなデザインで、しかもポーチ(アクセサリーバッグ)まで付いてきたのです。

ここまででもすごくうれしかったのですが、さらに、ポーチの中に……

液晶クリーナー(メガネ拭き)まで入っていました!

ちょうどいい大きさなので、モバイルバッテリー、最近流行りのタイプCのUSBケーブル、ヘッドホンのケーブル、いろいろ入ります。

ここまでサービス充実しているとは、さすがメイドインジャーマニーです。

中は安心のやわらかい毛織物素材

公式概要には「コフランネル」という素材が使われているとありましたが、恐らく「コ」はコットンの略だと思います。フランネルとは”軽い毛織物”のことです。

さわり心地はマイクロファイバーのようで、ふかふかしています。

おかげで液晶や本体を傷から守ってくれるという、絶対的安心感が味わえます(笑)。

口が大きい(11インチまで対応な)ので、iPad10.2インチに加えキーボードまで入ってしまうというスグレモノ。わお。

開閉は磁石でかっこよく

なんと、磁石がついていて、それで開閉ができるというかっこよさ。

一言で言うなら、なんて心をくすぐられる商品でしょうか(笑)。

チャックが付いている

スマートフォンやモバイルバッテリーなどなど、小物類をまとめて入れられます。外出する際はこれ一つあれば、パーフェクトな旅ができそうですね。ファイバーっぽい、フランネルの加工は内側にないので、こちらは注意が必要です。

こちらにBluetoothキーボードが入りそうな気がしますが、ギリギリなのと、奥行きが足りなかったので断念しました。Apple Pencilのような長さなら余裕で入るようです。

裏にもチャックが!

なんと、スリーブケースのうらには、これまた収納できるチャックがありました。

こちらも、ICカードやモバイルバッテリー、ケーブルを入れられる感じです。

※同様にフランネル加工なしです。

ちなみに、こちらもBluetoothキーボードはぎりぎり入れられませんでした。惜しい!

しかし、11インチまで耐えることもあり、ケースを付けたままでキーボードも”メインの方”に入ったので、これはこれで良しとしましょう。

素晴らしい!

はっ水加工により水に強い

はっ水加工だそうです。試しに一滴たらしてみると、はじきました。

はっ水は、3週間たった現在でも弾いているので、この点においてはかなり信頼性があります。

当たり前ですが、擦ったりむやみに水にさらしたりすると、はっ水の効果は薄れていくので、丁重に扱ったほうが良さそうです。

Inateck 11インチiPad Pro2018ラップトップ 薄型 スリーブケース
Inateck

まとめ

筆者的まとめです。結果、2点とも買ってよかったと感じています。

ESR手帳型ケースのまとめ/いいかも!

おすすめ!な点

  • 全面が保護されるから、安心感がある
  • 自動スリープ/ウェイクアップでらくらく
  • iPadを立てることができる
  • Apple Pencilを収納できる

惜しい!と思った点

  • 手帳型なので少しだけ重くなる
  • 立てるときのみぞが浅かった
  • Smart Keyboardが使えない

ドイツ製スリーブケースのまとめ/めちゃくちゃ良品!

おすすめ!な点

  • とにかく品質とサービスが素晴らしすぎる
  • 11インチまで対応で余裕あり
  • スタイリッシュなデザイン
  • ポーチ付き、液晶クリーナー付き
  • スリーブケースの中はフランネル(毛織物)加工で液晶を傷つけない
  • 磁石でかっこよく開閉
  • チャックが全面/背後についている
  • はっ水加工済み

惜しい!と思った点

  • なし! 一切文句なし。

 

まとめはこんな感じにさせていただきます。アクセサリー選びは重要なので、用途に合わせてじっくり選んでみてくださいね。

↓今回レビューしたカバーとスリーブケースを見に行く

Inateck 11インチiPad Pro2018ラップトップ 薄型 スリーブケース
Inateck

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