どうもこんにちは、@Tsut-psです。
リンク・ポートフォリオを作りたかった私に、突如 来たーーっ!
新しくできたサービス、「POTOFU」です。
コードを書いたり構成を考えたり、難しいことは一切なし。
すっごいかんたんにサクッと作れた
なんだろう、このPOTOFUのシンプルすぎるデザインめっちゃ好きなんだけど……
ノーコードでプロフィールのリンク作れる手軽さはSTUDIO以来だ……こういうのもっと増えてほしい
→ https://t.co/UugB5qH3Db pic.twitter.com/OmGsRrnDHH— 狐紺くろ(Tsut-ps) (@Tsut_ps) June 5, 2021
Web上で動き、リアルタイムに反映され、そして何よりシンプル……というもの。広告もなく、完全無料です。
スマホで見たときのものがこんな感じ。
知識不要で迷うことなく作れる「POTOFU」というサービスを、興奮が冷めないうちに紹介しておこうと思います。
POTOFUで何ができるの?
POTOFUでは、具体的に何が作れるのでしょうか。
公式サイトには、このように書いてあります。
POTOFUとは?
インターネット上にひろがるあなたの活動を
プロフィール&ポートフォリオにしてカンタンにまとめるサービスです。POTOFU(ポトフ) より
そう、POTOFUとは“まとまった”プロフィールサイトが作れるサービスです。
そして、使える機能は大きく分けて主に3つあります。プロフィール欄・リンク集・アクティビティです。
プロフィール/自分自身を400字で自己紹介
自分自身が何者なのかを400字以内で書くことができます。
また、当然ながら名前とアイコンが一番上に表示でき、英語名(※)も下に載せることが可能です。
※英語名は英語以外でも入力できます。読み仮名として載せるのも可能でした。
リンクリスト/自分だけのリンク集が作れる
アイコン、見出し(名前)、コメント(説明文)の3つで構成された、リンク集を作ることができます。
具体的にはこんな感じ。
カードっぽく表示されます。
例えば、Twitterの枠内を押すと“Twitterのアカウント”に遷移します。
アクティビティ/SNSに上げた画像が、自動的にポートフォリオ化する
ここからがびっくりするところ。このPOTOFUの一番面白い機能です。
なんと、SNS上での活動をアクティビティとして見やすい形に残してくれます。試しにサブアカウントのツイートを載せてみると……
瞬時に読み込むことができました。もちろん、画像のみや“#potofu”のついた投稿のみに絞って載せることも可能です。
また、Twitterの他にYouTubeやInstagramも連携できます。TwitterとYouTubeは連携不要(ログインが必要ない)で、Instagramは連携必須(ログインが必要)でした。
試しにYouTubeを載せてみると、こんな感じ。
訪れた方がついでに見ていってくれるかも……!
実際に作ってみた(筆者のPOTOFUを見に行く)
ということで、実際に作ってみると、これがかなり簡単に作れました。
作って公開するまでは数十分で終わりました。
デザインなどの余計なものを考えなくて良いため、負担がそれほどかかりません。
あれこれ調節するのが楽しくなってしまい、背景やらアイコンやらを少しずつ変更して上のような感じに落ち着きました。
良き点(作るメリットとオススメだと思う点)
実際に作ってみて、私が「これとてもいいなぁ……」と感じた部分を紹介していきます。
とはいいつつ、「中身がどんな仕様かを見るよりも まずいじってみたい」という人は、実際に作ってみるのをオススメします。
↑公式サイトのトップページに飛びます。
招待限定の機能開放(後述)で「招待URLを教えて~」という方はこちらから。
コードが一切不要でレイアウトなど一切考えなくて良い
まず、プロフィールの管理画面はこのようになっています。
POTOFUを使う上でのID、アイコン画像、表示する名前……など、いくつかの入力欄を埋めていくと、先程のリンク先のようなページが出来上がります。
リンク集への入力も簡単で、例えばTwitterであれば“プラットフォーム”として予め用意されています。
こうしたものは、他にも、YouTube/note/Facebook/Instagram/ニコニコ動画/Pixiv/小説家になろう/エブリスタ/SoundCloud/Tumblr/BOOTH/GitHubがありました。
こうしたSNSのアイコンはもともと2種類用意されていて、面倒な連携は不要です。URLを貼り付けて補足のテキストを入力するだけでおkでした。
個性的にリンク集を作れる(カスタマイズ性が高い)
先ほど、SNSのリンクが載せられると書きました。
が、こうしたブログやTwitterのサブアカウントについても、同様に載せることが可能です。
試しにサブアカウントを登録してみました。
必要なものは、サイト名(=見出し)と画像、URLと補足のテキストだけです。もちろん、サイト先の認証や連携は必要ありません。
“プラットフォーム”として登録されていたものとは違い、見出しと画像の部分が変更できるようになっていました。
つまり、“プラットフォーム”の機能を使わずに、自身の書いた画像やアイコンを乗っけたり、「Twitter(主)」など好きな名前に変更したりできます。
かなり自由度が高いです。
デザインが良き(シンプルisベスト かつ “いま風”のやわらかさ)
一昔前までは、完全な四角形(とがったタイプ)が多かったのですが、最近では少し丸めたデザインが増えてきました。
POTOFUも、そんなデザインになっています。
全体的に、少し丸みを帯びていますね。
電子マネーのカードのように縁が丸くなっていて、やわらかい印象を受けます。
私はめちゃくちゃ好印象に感じました。
白基調だけでなく、黒基調(ダークモード)にすることもできる
夜中にアクセスしてもまぶしくない、ダークな色味にすることもできます。
レイアウト設定の下に「公開ページカスタマイズ」があり、モードの欄でサクッと変更できました。
試しにダークにしてみると……雰囲気がガラッと変わり、かっこいい感じになります。
目に優しい感じの色味になりました。
なぜだか……白よりも洗練されているように見えますね。
背景色や強調色のカスタマイズもできる
背景は、単色か画像のどちらかを指定することができます。
単色の場合は、彩度と明度はそのままに、色相のみを変更する形で色が変更可能でした。
画像の場合、推奨サイズは縦長の1280×1920pxです。
私は、Photoshopにて即席で作成したグラデーションを背景画像に設定してみました。ちょっと控えめですが、星空を見上げているイメージです。
また、小さいながら強調色のカスタマイズもできました。
ノーマル(白基調)とダーク(黒基調)では、設定できるプライマリカラーが少しだけ変わっていました。ダークモードだと、こんな感じ。
強調色とはいっても、文中のURLくらいしか強調されるものがないので、実質プロフィール中のURLの色を決めているようなものでした。
それぞれのイメージカラーや特徴的な画像を載せるだけでも、ちょっとした個性を生むことにつながりそうです。
機能開放で、フォントを最大3種類から選べる
機能開放で使用できるフォントが増えます。機能開放というのは、ともだち招待のことです。
知り合いにPOTOFUを紹介するか、招待されるかで“1つの機能”が開放される仕組みになっています。
ここでの“フォント”とは、表示する書体の種類のことで、選べるのは「ロダンNTLG」「DNP 秀英明朝 Pr6N」「砧 丸丸ゴシックA」の3つからでした。
「ロダンNTLG」はもともと開放されていて、2人招待で「DNP 秀英明朝 Pr6N」が、3人招待で「砧 丸丸ゴシックA」が使えるようになりました。
ページごとに、見慣れたタイプやしっかりした感じ、かわいいイメージなど、豊かな表現を書体で実現できますね。
もちろん、丸い形のフォントが一番しっくり来たので、「砧 丸丸ゴシックA」にしました。
機能開放で、アクティビティ欄を最大3つまで作れる
初期状態は1つだけアクティビティタブが存在している状態です。
先ほどのともだち招待と同じで、1人招待でアクティビティ2枠、4人招待でアクティビティ3枠になりました。
基本設定の中にある「アクティビティ設定」から連携できます。
Twitterはユーザー名のみ、YouTubeはチャンネルIDを入力するだけで連携完了で、ログインは必要ありません。Instagramのみログインが必要です。
それぞれのアクティビティは、1つのアカウントの投稿のみを表示するか、複数ごちゃまぜにして表示するかも決めることができました。
ココは、アクティビティごとにかなり詳細に決めることが可能です。
ほとんどの人であれば、全ての活動を1つのアクティビティにまとめればよさそうですね。
逆に、映像系や画像系などで訳があって分けたいという人は、(私のように)アクティビティ欄を増やして分けるという使い方ができます。
その他にも、メール窓口を設置したり、機能開放で足跡機能を付けたりできました。
数十分で整ったPOTOFUがすぐに作れてしまいます。すごく手軽なので、まずは“お試し感覚”で作ってみるのもいいかもしれません。