Apple Pencilを購入したあとに、ちょっと不便に思ったことがあります。
キャップを外すと、Apple Pencil本体とは完全に切り離された状態になります。
すなわち、キャップは本体とつながれていないので、いつの間にかどこかへなくしてしまうのではないかと、なにかと不安なのです。
付属していた変換アダプタは、あまりにサイズが小さいので、これもいつかなくしてしまいます。
そこで、Amazonで見つけた紛失防止のアクセサリーをご紹介します。
Apple Pencilキャップ紛失防止のアクセサリーはちょっとお高め
Amazonで探したら、とあるアクセサリーがありました。それが、こちらです。
590円(執筆当時)と少しお高めなのは、2個入セットだからです。ちぎれたらまた1セット残っているので、地味に安心できます。こちらは、キャップだけでなく、変換アダプタの分も付いていたので、思わず購入してしまいました。
結果、総合的に良かったので、今回レビューを描いていきます。
Apple Pencilと充電用の変換アダプタを紛失防止!
↓箱から取り出すと、見た目がやや大きめなシリコンが出てきます。しっかり2個入っていますね。
右のほうは「Apple Pencilとキャップ」に装着するやつです。対して左は「Lightningケーブルと変換アダプタ」につけます。
試しに、右のほうのシリコンをApple Pencilにつけてみましょう。
こんなふうになりました。これなら、キャップ自体の紛失を防ぐことができそうです。
ちなみに、シリコン自体は丈夫です。画像では細く見えるかもしれませんが、引っ張ってみてもちぎれる様子はありませんでした。
少々きつめな感じなので、本体との間に摩擦が生じてずれることもほとんどありませんでした。
次は、さきほどの変換アダプタにつけるほうをつけてみます。
こちらは、付け方が少しややこしいです。説明書のようにつけるとすれば、少々むりやり装着しなければなりません。ちなみに、説明書といいつつ箱の裏にかかれています。
※Tie to Lightning cord(Lightningケーブルと結ぶ)というところです。
ちぎれるかって思ったくらいつけるのに苦労しました。ちぎれませんでしたが。強度はバッチリです。
こんなかんじにつけることができました。
充電するときは多少ごちゃごちゃする
しょうがないことですが、AC充電時は多少ごちゃごちゃします。紛失はしないので、安心と引き換えという感じですね。
シリコンで丈夫、若干の透明感あり
引っ張っても弾力があるおかげでかなり丈夫です。一見かんたんにちぎれてしまいそうなところを引っ張ってみても、そうそうちぎれることはないかなというぐらいです。
そして、シリコンなので若干の透明感があります。なので、あまり目立たないという利点がありますね。
Apple Pencilが転がらなくなる
これは、シリコンのつながれた部分が、出っ張っています。
これによってApple Pencilが転がるのを防ぐことができるという、ちょっとありがたい機能です。
今までより重心が変わったり重いと感じるかも
使っていると、だんだんと違和感を感じてきました。
異様に後ろ側が重く、描きづらいのです。
そこで、おすすめの改善策を見つけました。と言いつつ誰でもわかることを気づかなかった1週間が恥ずかしいくらい。
画像のようにシリコンの位置を変えて、重心をずらそうという作戦です(笑)
重心が多少中心に来たことで、気になっていた重さをほとんど感じなくなりました。
ちなみに、この前で紹介した「転がらない」という利点も損なわれていないので、この作戦は大成功でした。
(スペアなので、最終手段として試しに切ってみるっていうのもありですね)
まとめ
Apple Pencilのキャップと変換アダプタの紛失を防止する、Jisoncaseのアクセサリーは、素晴らしい商品でした。
同じことに悩んでいるならば、あなたも試してみては?
追記 – 耐久性は「良き」
購入したのが「2019年10月」でしたが、ついに(1つ目が)ちぎれたのが「2021年7月」でした。
ということは、「1年9ヶ月くらい」もったことになります。もう一つついているので、慌てることなくそちらに付け替えることができました。2つで単純計算「3年半」は持ちそうな感じ。
確かに、590円でこれはコスパいいですね……(改めて実感)。