タイトルから察せるように、Amazonプライムに入ってみたら日常はどうなるのかという記事です。完全に個人目線です。
Amazonプライムとは
プライム(Prime)を直訳すると、「主要な/極上の」といった意味があります。
一口で言えば、Amazonのプレミアムな月額サービスです。ワンランク上のサービスを受けることができます。
ちょっと詳しく言えば、Amazonの中でも、お急ぎ便(早く郵便物が届く)サービスや、各カテゴリ(音楽・本・ビデオ)にあるいくつかのサービスを受けることができます。生活を取り巻くカテゴリですね。
そして、これらのサービスを「月額500円(税込)」で楽しむことができます。安すぎる……。1週間でもとが取れそうな感じです。
学生(大学や専門学校などの生徒)であれば、半額の「月額250円(税込)」でプライム会員になれるPrime Studentもあります。
※それぞれのリンクは貼っておきますが、未加入の状態でコンテンツを検索できるなどの機能はありませんでした。
入るとどうなってしまうのか、生活が激変するのか!?
音楽: Prime Music
僕は月1回、TSUTAYAのCDレンタルを使っていました。しかし、Amazonプライムに入ってからというものの、TSUTAYAに行くことが激減しました。
なんと、「Prime Music」には100万曲もの音楽があるのです。
(どうしよ地元のTSUTAYA潰れないで。)
TSUTAYAで借りたサウンドトラック系のものは半分以上、有名な曲はほとんど聴くことができます。
ただし、新作のものは「Amazon Music Unlimited」にしないといけないようです(こちらは約6500万曲もカバーしています)。それ以外の旧作は、ストリーミングできます。
そして、恐ろしいことにダウンロードにすら対応しています。
ゲーム系のサウンドトラックなら、アレンジも含めていろいろありました。
例: Minecraft, Terraria, グランブルーファンタジー, モンハンワールド など
映画系のサントラも一部見当たりました。
例: The Greatest Showman(数曲のみ), Sing, La La Land, アナと雪の女王 など
他には、快眠用やリラックス用のヒーリング系もありました。
本: Prime Reading
こちらは、さほど有名な本がありませんでした……。よって、生活が激変しそうなことは……起きませんでした。
…………。
ってちょっと待った!
いくらなんでも雑すぎる!
はい。
Prime Readingでは、特定の本を読むことができます。数は少ないほうです。
比較的、文章で語られたもの、それも、哲学っぽい本が多いイメージです。
他にも生活に関わる本、教育の本など限られたカテゴリですが、読むと世界が広がるような本ばかりでした。
漫画とかはほとんど見当たりませんでした。
Prime Readingではなく、「Kindle Unlimited」というものがあるので、本を頻繁に読む方はそちらをおすすめします。
こちらは一部の漫画も技術書もあったので、試してみてもいいでしょう。
AmazonのKindle形式で売られているものの一部が、無料で購入・閲覧できる、月々定額型のサービスです。
ちなみにどちらもダウンロード可能です。
ビデオ: Prime Video
一番の激変ポイントがこのPrime Videoです。
なんと、アニメ・ドラマ・映画が見放題なのです!
アニメだと「転生したらスライムだった件」「約束のネバーランド」「銀魂」など、映画だと「ミッション:インポッシブル」「ワンピース」「スパイダーマン」など……。
「ほんとにビデオもプライム特典も含めて月額500円ですか?」と目を疑うほど。
めっちゃくちゃ有名なものやかなりの新作は見れませんが、ちまたで人気になったものやほとんどの準旧作〜旧作を見ることができます。
Primeのラベルがついたものが、見ることができる証拠です。公式サイトから見れるものがどんなものなのか、確認してみましょう!
まとめ
Amazonプライムはすごかった!
ここまで安い料金でこれだけのサービスがあるのは、正直赤字なのではと疑ってしまうほど。ほんとに500円でいいのかな……。
ちなみに、アメリカ版のAmazonプライムはすっごく高いらしいのです。
日本版がいつ急に値上がりするかわからないので、今のうちにプライムを楽しみましょう!
Amazonプライムについて見に行く! ↓